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ラッコス：

RACCOS,RAKKOS,RACKOS…当局の検索に引っ掛からないよう、表記は常に流動的に変化する。名付け親はゴッサン(別記参照)。由来はRATTUS。

年齢：2011年3月11日金曜日産まれ。同年4月6日、支援行動中の被爆により双葉町～福島第一原発より8km付近で死亡。

性別：不明。

分類体系：不明。

生態：不明。食料を口に入れる前に死亡したのでウルトラVEGANであることに間違いない。 エスペラント語、日本語をはじめ、世界180ｹ国の人語を解するので哺乳類と思われているが謎である。

好きな音楽：北欧、日本のPUNKとYUKI。他のジャルンを知る前に死亡したので詳細は不明。

補足：ラッコスは実在した。ULTRA NON FIXONマンガ｢RAKKOS｣に詳しい。近々FRONT LINEに発表されるので、デマと思っている方はそれを読んで欲しい。このマンガは完全に実話であり、ラッコスの存在の証を記録した唯一の資料である。残念ながら著書は不明である。

GF主催の代々木公園ベネフィットギグにおける津山部落パンクス=半太(別記参照)のバンド/東京イタリアンノイズコア｢ITSUMADEMO｣の演奏中に突然飛来。現在は｢反核PUNX実動部隊｣の総称として用いられている。
ラッコスは戦線である。よって反戦、反核、反体制、ANTI FASISTA、反差別であれば誰でも名乗ることができる。すなわち、あなたが参戦することにより流動体として機能する。
｢不可視の連帯｣を模索することはラッコスの主要な任務である。が、右翼、当局、権力、フヌケ、ヌルイ奴、ファシスト ETC…との共闘は有り得ない。

現在確認できている限りでは、｢反核SK8戦線｣、｢反核障がい者解放戦線｣、｢反核ジェンダーフリー戦線｣、｢東アジア水平社反核派｣等が存在し、各々が主体的に独自の行動を開始している。

他にも福島、津山、博多、飛騨高山、名古屋、岡崎、東京、イタリア、札幌、千葉、広島、長崎、埼玉、フィンランド、ドイツ、バスク、ポートランド、デンマーク、ニューヨークにそれぞれ本部がある。

ラッコスは実践を通して存在しているのである。

追記：南相馬完全ベネフィットのカンバッチ、Tシャツ、ステッカー、キーホルダー、すべて完売して在庫がないので受注生産で受け付けます。買ってくれたみんな！本当にありがとう！

売上は南相馬市原町区支援のため、一週間以内に使わせていただきます。

ゴッサン：本名八万。80年代よりパンクを貫き、数々のセクトを渡り歩きながらケンカを売っては去ってゆく…という厄介者のボーカリスト。顔は広いが友達は少ない。

また、ギターを弾かせると恐ろしく下手なことでも有名である。散々ワルイことをしてきたわりには、後輩に厳しい。

311の3日後に単独で物資をかき集め被災地入りする。3月末に飯舘村から南下、小高や鹿島に入りたった一人で支援行動を展開する。岩手沿岸部全域、石巻、南三陸町、気仙沼、相馬、いわき、ほとんどすべての被災地に物資をもってまわるものの、その風貌とシャイな性格によって避難所では恐れられている。

また、2012年5月南三陸町に子供のためにとマンガを大量にもってゆくも、ろくに仕分けもしなかったためヤオイのエロ本が混ざっていてひんしゅくを買う。

寝たきりの母親の為に、20kの米を万引きして担いで走るほどの脚力をもつ。

年齢：48歳

趣味：エバについて語ること。

補足：なし

エタちん：JAP POGOシーンのヤラカシ野郎。山谷出身の前科2犯。311以降、FINAL CONFLICTのTShirts以外は全部売り払い、すべて被災地支援にあててしまったバカ。支援行動をきっかけに薬物を断つ。
代々木公園に突然現れたラッコスに最初に声をかけ、連れて帰ったラッコスの最初のトモダチ。詳細はマンガ｢RAKKOS｣参照のこと。

年齢：37歳。

パート：ギター＆ボーカル(バンド名は公表不可)

所属セクト：ラッコス/東アジア水平社反核派

半太：津山部落出身のフィンランド育ち、東京在住。｢ITSUMADEMO｣のVocal。ケンカしないと仲良くなれないめんどくさい奴として信頼されている。

311からゴッサンと行動をともにして現在まで、ライブの合間をぬっては南相馬を中心に現地入り。7月の遺体捜索以来、鼻血がとまらなくて医者に行ったら｢鼻のホジリ過ぎ｣と言われる。

年齢：24歳。

職業：障がい者の介助者。ヘルパー。

趣味：少女マンガ。鼻ホジリ。

補足：｢部落なんかより障がい者を解放しろ！｣が口癖のバカ。

酒も女もタバコも薬物も一切やらない｢STRATE EDGE｣。

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